いつもごはんを作るときに使っているだしをまとめました。
にぼし
“にぼしだけの時は水500mlに6匹くらい、昆布と一緒にする時は3匹くらい”を目安にしています。
水出ししたり、煮出してみたり、あたまとはらわたを取ってみたり、にぼしの量を増やしてみたり…味の違いがまだよくわかっていないので気分で変えています。
昆布
“水500mlに1枚(5gくらい)、煮干しと一緒にするときも1枚”を目安にしています。
こちらも水出ししたり、煮出してみたり、量を増やしたり、気分です。
かつお節
“鰹節ひとパックを耐熱容器に入れて、鰹節がかぶるくらいの熱湯を注いで三分待つ”を目安にしています。
まだお味噌汁をちゃんと作る気持ちがなかった頃、よく使っていました。だしがらも再利用できるし、簡単らくちんです。
好き勝手に合わせる
自分の舌でわかるようになるまでは、いろんな出汁をいろんな料理に好き勝手に合わせてみるというのがいいのかなと思っています。
たぶん、”作るものに合わせてお出汁も変える”というのがセオリーだと思うのですが、わたしはまだそれぞれの出汁のことがよくわかっていないので…
正直、(いまのところ)どの出汁になんの具材でも美味しいです。笑
味の違い
でも!お味噌汁をほぼ毎日作るようになってから早数ヶ月。
市販の顆粒だしや白だしで作ったお味噌汁と、だしを一からとったお味噌汁の違いは感じられるようになりました。
どっちがいい悪いということではなくて、単純にうれしいなと思いました。
他にも、味の違いに気づいたおかげでお味噌にもこだわりたくなって、より身体に良さそうなものを選ぶようになったり…いいことづくめです。
落ち着く
にぼしのわたをとる時間、あの感触と音がなんとも心地よいのです。細かな作業に集中することで、心も落ち着きます。
まだ出汁をとったことがない!という方はぜひ、どれかひとつ試してみてください。